英語が話せない英語教師文部科学省の調査によると、TOEIC730点以上の英語教師は中学で8.3%、高校で16.3%だということです。 さらに、中学の教員約1万9200人と、高校の教員約1万9600人に、TOEICやTOEFL、英語検定などの受験状況を聞いたところ、受験経験がある英語教員は、中学、高校とも半数以下。多くの企業で“英語ができる”目安とされる「TOEICで730点以上」(通常会話が完全に理解でき、応答も早いレベル)だったのは、中学で8・3%、高校で16・3%。また、英検の準1級以上も中学で10・1%、高校で19・6%だった。 新聞記事にもあるとおり、TOEIC730点というと「企業で英語が"できる"目安」です。 でも、やっぱりねと思ってしまいました。 学生のころから「この人英語話せないんじゃないの?」という英語教師は結構いました。 もちろんTOEICを受験していない人も多いのだとは思います。 ただ英語の教師になろうという人でTOEICも英検も受験していないという人は、そもそも真剣に英語に取り組んでいないような気がします。 英語を学習していたら当然自分のレベルは気になります。 英語の先生は自分の英語力が気にならないって事なのでしょうか? 自分の英語力も知らないで英語の教師になってしまったような人たちです。 TOEICができなくても受験英語は教えられるということなのかもしれません。 英語が話したかったら、結局自力で学ぶしかないということでしょうか。 |
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