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TOEIC(トイック・トエック)の概要と教材

TOEICの概要

  • 実施団体:
    財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
    TOEIC 運営委員会 TOEIC Bridge 事務局

    ●東京業務センター
    〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
    TEL:03-3581-4701 FAX:03-3581-4783

    ●大阪業務センター
    〒541-0059 大阪市中央区博労町3-6-1 御堂筋エスジービル
    TEL:06-6258-0224
  • 申込方法:
    インターネット・コンビニ・書店などで申し込めます。
  • 試験日程:
    月一回程度のペースで実勢されます。
  • 試験区分:
    6,615円(うち消費税等315円)
  • 受験料:
    4,200円
  • 試験会場:
    全国13都市[札幌・仙台・埼玉・千葉・東京・神奈川・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡]で開催いたします。

TOEIC(トイック・トエック)のについて

TOEIC(日本ではトイックとかトエックと発音されています)は Test of English for International Communication の略称です。

英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストであり、世界約60ヶ国で実施されています。

昔は英語資格といえば英検でしたが最近では認知度も上がっている気がします。
もう逆転しているでしょうか?

TOEICで良いスコアを持っていると就職に有利であるという話はよく聞きます。
また、最近では企業の昇進条件にTOEIC●点以上のような形で課されることも多いようです。
このような条件は外資系の企業で多いのですが、それ以外の国内企業でも導入するところが増えているようですよ。

Test of English for International Communication という名称からもわかるように英語のコミュニケーション能力のテストになっています。

特徴的なのが問題文も英語で作成されているという点で、これに面食らう初心者の方も多いようです。

また、英検のようなレベル別ののテストではありません。
これは驚くべき事で、初心者も上級者も全く同じテストを受けるという事です。
テストを受けたは良いが手も足も出ず退出O.K.になるまで寝ていたという人を何人か知っています。

ところで、国際的な英語テストとして知られているTOEICですが、実は受験生は日本人が圧倒的に多いというのが現実です。
そして、日本人のテスト結果は常に最下位近辺といういうことです。(北朝鮮と良い勝負みたいですよ)


TOEICの変更点

TOEICには、最近2つの大きな変更がありました。

一つ目は試験内容の変更です。
具体的には、以下のような変更ががありました。。

問題文の長文化、発音のバラエティの増加[ 米国・英国・カナダ・オーストラリア(ニュージーランドを含む) ]、誤文訂正問題の削除、などが行われています。さらに従来のTOEICテストが評価していた「要点がわかる」「推測できる」といった能力だけでなく、言語運用能力の基礎をなす文法、語彙、音声識別能力などをより幅広く測定し、基礎能力があってこそ持ちうる高いレベルでの能力も評価できるように設計されています。(オフィシャルサイトより引用)

この変更は第122回公開テスト(2006年5月28日実施)より行われています。
具体的な問題形式に関しては、TOEICテスト新公式問題集が参考になるでしょう。

二つ目は、スピーキングテスト/ライティングテストの導入です。
もともとリスニングとリーディングの試験を行うことでスピーキング・ライティングの実力はある程度測ることができるという立場です。
しかし、より正確なスピーキング・ライティングの能力の測定が必要であるという要請もあり、スピーキング・ライティングのテストが行われるようになったようです。

スピーキングテスト/ライティングテストは通常のTOEICテストとは別に行われます。
即ち、スピーキングテスト/ライティングテストの導入により、現在のTOEICの試験内容が変更されるという事ではありません。

詳しくは、スピーキングテスト/ライティングテストについてをご覧ください。


TOEICは初心者には合わない?

TOEICは英検のようにレベル別の試験を実施しいないのですが、実はこの仕組みのために英語があまり得意で無い人にはしんどい試験であるような気がします。
つまり、英語の実力によらず同じ試験を受ける事になるので、実力が無い人はほとんど解けない場合があるということです。

たしか、公式見解ではさまざまなレベルの英語力をチェックできる試験ということになっているので全員が同じ試験を受ける仕組みになっているはずです。
しかし、実際の試験は難しく、試験途中でギブアップする人も多いようです。
実際に、下位の人(400点以下だったと思います)の人の能力は正しく判定できないという指摘もあります。

そんな人はTOEICではなく、初級者・中級者を対象にしたTOEIC Bridgeという試験を受けるほうがいいかもしれません。
この試験はTOEICへの橋渡しという意味あいがあるようです。

あるいはレベルわけのある別の試験(英検国連英検G-TELPなど)を受ける方がいい場合もあるでしょう。
レベルにあった試験を受けられるのでモチベーションを保ちやすいように思います。

また、CASEC(キャセック)という試験では自宅PCで簡単に英語力をチェックできるみたいです。
TOEICとの点数比較もあり、現在TOEICを受けた場合のおおよそのスコアチェックも可能です。
このような試験を先に受けて、現在のレベルをチェックしてからTOEICに臨むのも良いかもしれません。(CASECは受験料も高くないですし)

もっとも、大企業などでは新入社員全員に一斉受験させる所も多いようです。
そんな人は・・・・耐えるしか無いでしょう。
でも、リスニングセクションは眠くなりますよ。


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