TOEICの過去問を手に入れる?

過去問は重要

資格試験の類を受験するときにぜひとも手に入れておきたいのが過去問です。

あまり知られていない事かもしれませんが、資格試験で過去問と全く同じ問題やほとんど同じ問題が出題される事も少なくありません。
もちろん、このことは英語の試験にも当てはまります。

また、試験の傾向を把握するためにも過去問は重要です。
TOEICの場合は模擬試験形式の問題集が数多く販売されているので、それをやれば問題形式を知ることは可能です。
しかし、できれば実際の過去問を手に入れておきたいものですね。

さらに、語学の資格試験ではリスニング問題のナレーターがどの程度のスピードで話すのかといった情報も事前に知っておきたいものです。
それが分かるのも過去問のいいところです。

語学関係の試験ではありませんが、私は過去問の学習だけで資格を取得したこともあります。
それほど難しい試験ではないのですが、一応国家試験です。
資格試験を受験するに当たって、過去問を学習する事はそれだけ重要な事なのです。


TOEIC過去問は公開されていない…そこで

上で述べたように、資格試験において過去問は大事なのです。
しかし、残念なことにTOEICは過去問が公開されていません。

そこで、実際の過去問に近いものを探してみる事にしました。


まず、考えられるのがTOEICの公式問題集を利用するという点です。

この本はTOEICが現在の形式に変更になるのに合わせて、変更点と新形式の問題を収録して出版されたものです。
実際の出題形式での問題が2回分収録されています。

TOEICの問題を作成している期間による問題集なのでリスニングのスピードチェックや問題の出題傾向の確認には最適です。
Amazon.co.jpのカスタマーレビューによると、この問題集でリスニングの問題を読んでいる人が本番でも担当したという事実もあるようです。

過去問と同等の価値があるものだと言っていいでしょう。

>>TOEICテスト新公式問題集


恐らく、過去問対策としては上記の公式問題集だけである程度事足りるとは思います。
それでも足りないという人は、TOEICの模擬試験形式の問題集をやってみるのが良いでしょう。

当然の事ですが、これらの問題集はTOEICとは関係ないところが作ったものです。
出題される問題の傾向やナレーターの問題を読むスピードなどが実際とは多少違うものだと考えた方が良いでしょう。

あくまで、公式問題集を補うために購入すると考えた方が良いでしょう。

>>TOEICの模擬試験形式の問題集



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