「ペーパーバックが読めるようになる?」英語の多読について調べてみた英語の多読が注目されているようです。 基本的な考え方は「自分のレベルから見てやさしい英文を、訳読するのではなく英語の語順のまま理解するという態度で多くの英文を読んでいく」という学習法です。 このような学習法を取る事で、英語を数多く読むことが期待できるというのです。 これは個人的にも同意できる部分が多く、私自身もある程度英語が読めると感じるようになったのは、ある期間多くの英文を読んだからだと感じています。 ■ 英語多読の問題点実際に英語多読をはじめようと思ったときにいくつかの問題があるようです。 まず気になる点が「多読するための英文をどこで入手したら良いか?」という点です。 ある程度の英語力がある人なら比較的やさしめのペーパーバックからはじめることができるでしょう。 問題なのは、英語の本を読めるレベルに達していない人たちです。 SSS英語学習法研究会ということろが、中学2年生終了レベルからの多読という試みをしています。 多読はしてみたいけれど洋書を読めるレベルには無いという人は、ぜひチェックしていただきたいと思います。 また、多読に関しては方法論を記した書籍も多数出版されているようなのでそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか? あ、ちょっと付け加えますが、SSSの方法論に疑問を持っている人もいるようです。 ■ 私の場合私の場合は大学4年から大学院の修士課程を修了するまでの3年間が英文を多く読んだ期間でした。 理学の学習のために英語を読んだ私の場合、本に書かれた内容を正確に理解する事が求められました。 それでも数多くの英文を読み、読むことに慣れていく事で、英語を読む力が向上していった感覚はありました。 ■ 英語多読を実際にやってみた【追記】さらに、私自身もSSS英語学習法研究会で紹介している方法で英語多読をやってみました。 |
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