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洋版のリストの中で私が読んだ洋書と感想

洋版リストの中で私が読んだもの

まず、前の読みやすい洋書のページで紹介したTOEICスコア別の洋書のリストの中で私が読んだものを挙げてみます。
リストに載っている作者で紹介されている作品と違うものもちょっとあります。


読みやすくて面白かった洋書

 ・Harry Potter and the Philosopher's Stone (ハリー・ポッターと賢者の石)

 ・Cirque Du Freak (Saga of Darren Shan)(奇怪なサーカス)←ダレン・シャンシリーズの第一作です

児童書の中で、特によかったのが、「ハリー・ポッター」と「ダレン・シャン」の2つのシリーズ。
この両シリーズをちょっと比べてみましょう。

まずは単語の難しさ。
第一巻の単語レベルはハリーポッターの方がちょっと難しいくらいでしょうか。
まあ、大体同じくらいだと思います。
ハリー・ポッターは二巻・三巻と話が進むにつれ単語が難しくなっていきます。
後半はかなりの語彙が使われているので、辛くなる人もいるのではないでしょうか。
一方、ダレンシャンは最後まで単語の難しさはそれほどかわりません。
と言うことで、最初に読むならダレン・シャンの方が読みやすいかと思います。

また、ダレン・シャンの方が一冊のボリュームが少ないので、その点でも読みなれていない人に向いていると思います。
各巻が大体200ページ前後だったと思います。
逆に、ハリーポッターは後半になるとどんどん厚くなっていって、一番長い5巻は900ページ近くあったはずです。
これだけ厚いと日本語だって大変ですよね。

上に挙げたような理由で、洋書を読みなれていない人にはダレンシャンの方がいいと思います。
ただ、人がいっぱい死ぬので、そういうのが苦手な人は避けてください。
もっとも、ハリー・ポッターも最後は結構な数の人が死にますが。

あ、好き嫌いで言うと、圧倒的に「ハリー・ポッター」です。
でも、ちょっと難しいと思うんですよね。
読みなれていない人には。

ちょっと付け加えますが、ダレン・シャンの第一巻はそれほど面白くありません。
正直な所。
ただ、話が進むにつれどんどん面白くなるので、とりあえず第二巻くらいまでは読んでみて欲しいと思います。


初めて洋書を読む人向けの「特に」読みやすい本

 ・Charlie and the Chocolate Factory (チョコレート工場の秘密)

映画でおなじみ、チャーリーとチョコレート工場です。
小学校低学年向けくらいでしょうか。

読みやすいし、短いので初めて洋書を読む人にお薦めできます。
ただ、詩の部分がちょっと難しいかな。

 ・Holes (穴)

初めて洋書を読むなら、「チャーリーとチョコレート工場」か「穴」がお薦めでしょうか。

読みやすい上にそれほど長くないので、英語を読みなれていない人でも最後まで読みきれる確率が高そうです。
やっぱり、最初は児童書からと言うのが入りやすいかもしれません。

 ・The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)(ライオンと魔女ナルニア国ものがたり1)

映画でもおなじみの、ナルニア国ものがたりです。
読みやすい本なので、映画を見て興味を持った人は試してみては。
ただ、個人的にはそれほど面白いとは思いませんでした。

 ・Sideways Stories from Wayside School (ウェイサイドスクール より道物語)

ばかばかしい感じです。
各章が短いので洋書初心者でも読み進めやすいと思います。


「子供向けはちょっと…」という人のための読みやすい洋書

 ・The Old Man and the Sea (老人と海)

ヘミングウェイの文章は余計な修飾が少ないので読みやすいです。
また、使われている単語も基本的なものが多いです。
さらにこの本は、ページ数も少ないので洋書を読みなれていない人でも通して読めるのではないでしょうか。

ちょっと難しいのが、海の生き物と漁に関する単語が多い点です。
まあ、多いといってもたいした数ではないので何とかなるでしょう。

ノーベル賞作家の文章をご堪能ください。

 ・And Then There Were None (そして誰もいなくなった)
 ・Murder on the Orient Express (オリエント急行の殺人)

アガサ・クリスティというといかにも難しそうですが、スリラーは一文一文が短いことが多いので比較的読みやすいく薦めできます。
「そして誰もいなくなった」は結構ドキドキしました。
オリエント急行の方がちょっと難しかったかな。

 ・The Naked Face(顔)

シドニー・シェルダンの処女作です。
スリラーは一つ一つの文が短いので読みやすいですね。
使われている単語もそれほど難しくないような気がします。

 ・Kitchen (キッチン)

吉本バナナの「キッチン」の英訳です。
読みやすかったですね。
ただ、原作の味は多少損なわれている気もします。
その意味で、すごいお薦めというほどではありません。
まあ、翻訳だとしょうがないよね。


子供向けだけど意外と手ごわい洋書

 ・Alice's Adventures in Wonderland (不思議の国のアリス)

それほど難しくないのですが、有る程度の英語力がないと言葉遊びを理解できないと思います。
言葉遊びがわからないとアリスの面白さは半減してしまうでしょう。

あと、一つの文章が長いものがあって、苦労します。
ちょっと古いから、仕方が無いかな。

 ・Anne of Green Gables (赤毛のアン)

意外と苦しいのが赤毛のアン。
単語難しいです。
こども向けだと思ってなめてはいけません。
もっとも、モンゴメリ自身は子供向けだと思って書いてなかったらしいですけどね。

でも、感動できますよ。


その他、難しい洋書

 ・Breakfast at Tiffany's (ティファニーで朝食を)

スラング交じりの口語表現がたくさん出てきます。
ただ比較的短いので、根性がある人なら最後まで読みきれるかもしれません。

 ・The Da Vinci Code (ダ・ヴィンチ・コード)

単語が難しい部分があります。
宗教関係とか美術館系の専門的な単語に苦労させられるでしょう。

文章自体はそれほど難しくないです。
むしろ、読みやすいほうでしょう。
興味があれば、読んでみてもいいかも。
でも、ちょっと長いのである程度洋書を読みなれている人じゃないと難しいかな。
上記の洋版リストではAngels and Demons (天使と悪魔)が、紹介されています。
個人的には知名度の高いほうから読んだほうが話の種になっていいと思います。




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